古き良き日本の風習
先日お客様との会話の中で海外のご飯って口に合うか合わないか?って。
ここは個人の好みや育ってきた食文化にもよるので、正解不正解はなくてただ単に好みですね。
因みに僕は「絶対和食派」です。
海外の食事は3日が限界かな・・・
ってそんな会話の流れの中でお客様から古き良き日本の風習で育ったんですね~と言われました。
これ一瞬きいた時は古い人間って悪口言われてる?って思いましたが全然違います(笑)
夏休みシーズンになると思い出すことがあって、幼稚園の頃から小学生低学年の頃まで、夏休みは毎朝母親と一緒に近くの氏神様(神社)に参拝に行ってました。
家が商売をしていることもあってこういう風習が日常的になってました。
楽しい時もあったりめんどくせーって時も勿論ありました。
だってゆっくり寝たいし朝からパーマンとかタルるート君とか見たいですやん(古っ)。。。苦笑
あと毎月1日にも参拝に行ってました。
僕はかなりの田舎育ちなんで、近所の神社に行けば自分の声が聴こえないくらいの蝉の大合唱やカブトムシやクワガタがわんさかいました。(虫嫌いです)
たまに白蛇とかはぐれメタル的にレアキャラ遭遇ってことも・・・苦笑
そんな環境で育ってきたんでそれが自分の中で普通になってて、古い人間になってるってことです(笑)
実際、お店をやりだして毎月1日には氏神様に参拝行ってます。
小さい頃あんなにめんどくさがっていたのに不思議なもんです。
このまま僕の古き日本のルーツを言い出したら終わらない気がしてきたので、話を切ります(汗)
今の時期はちょうどこれです。
「お中元」
お中元は夏の暑い盛りに、日頃からお世話になっている方々に感謝の気持ちと、健康を願う気持ち表すために行われてきた、日本に古くから伝わる風習です。
これって世間の流れでただモノを送ればいいってなりがちやと思うんですけど、ブログ書く前に調べてふと思ったのが、美容師してたら日頃からお世話になってる人ってお客さんじゃんって。
だから物を渡すとかじゃなくて、お中元って時期でこういう古き良き日本の風習をするときに日頃忘れがちな気持ちを思い出すことが本質かなと感じました。
ずーっと顧客で来てくれているお客様との関係でよくあるのが、なあなあになってしまう。
これあるあるだと思います。
最近あの人こないなーってなってたら、このなあなあになってしまって失脚した可能性は約50%くらいありそうです。
この前ディーラーさんに「店版商品を売るコツってなんですか?」と質問されました。
はっきりいって僕も知りたい(笑)
コツなんて分からいけど、よーし売ってやろうとか思ってたら絶対無理ですよね・・・
人って第6感があるからそういう心の内は読まれてしまいます。
僕は基本自分で使ってみて良いと思ったものしか勧めません。
てか使ってないものや普通かな~って思ってるものをセールストークで売るほどのスキルがない(笑)
自分で良いものと思っていたら商品の説明やそれを使うことによってどうなるのか?って話する時もマニュアルの言葉じゃなく自然でスッと響く言葉が出てくるんじゃないですかね。
とりあえず今はこれ↑をむっちゃ売りたいので、良さを実感するためにスパしまくります(笑)