最近新しい縮毛矯正の薬剤を使用しています。

今まではアルカリ性、中性の薬剤を使っていました。

 

縮毛矯正ってだいたい25年くらい前から世に広まって、そこからブームになり毎日縮毛矯正のお客様みたいな日がありました。

 

ひと通り流行りも過ぎて今は真っ直ぐなストレートヘヤにしたいってお客様はほぼ居なくなりました。

 

でも縮毛矯正って便利なもので癖で扱いにくい部分に当てたり、100%真っ直ぐにするんじゃなくて7〜8割真っ直ぐにしてよりナチュラルな仕上がりにすればスタイルの幅は広がり、お客様が家に帰ってからもお手入れがすごく楽になるんです。

 

 

今、髪質改善って言葉が流行ってて、やり方によっては酸性縮毛矯正もこの類に入ると思います。

 

髪の毛が健康な状態は弱酸性です。そこにより近いpHの酸性の薬剤を使うことによって髪の負担を少なくし、更にトリートメントを加える事によって髪のダメージホールに栄養分を補いながら髪の中の水分、油分をバランス良く保てる状態に改善する施術ってイメージです。

 

 

癖毛って基本的に乾燥してます。だから傷んでないのにパサパサして傷んで見えたり、艶も出ずらいです。

 

 

ちゃんと家でトリートメントしてケアしてるのに艶がなかったりパサパサしてまとまりが悪かったり…女性の30代後半から出てくる悩みやと思います。

 

 

うちのお客様でも30代〜50代の髪の悩み、変化してきた髪質に合わせて酸性の薬剤を使用するようにしました。

 

 

エイジング毛に特化したメニューなので10代20代の健康な髪の毛にはあまりオススメではありません笑

 

 

今回は酸性の薬剤を使って根元付近の割と健康な髪の癖を取り、扱いやすくする施術です。

 

 

今まではがっつりアルカリ性の薬剤で癖を取ってたけど、ちゃんとその役割も出来ますので。

 

根本5cmくせが出てます。そのせいで頭が四角いシルエットになってしまうのでその部分だけあてます。

 

かなり盛り上がってます…

 

 

 

サイドも同様盛り上がってます

 

 

 

仕上がりです。

 

 

 

サイド

 

 

 

根本5センチ当てるだけでも違いが分かると思います。

 

 

縮毛矯正あてたことがある人分かると思いますけど、ツルツルにはなるけどちょっと硬い感じなるんですけど、酸性だと柔らかい感じになってくれるんです。

 

 

酸性縮毛矯正おすすめなのでこれからもっとアップしていきます。